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日本刀とは

遠い昔、刀は中国大陸から日本に渡ってきました。
そして、いわゆる【日本刀】と呼ばれるものが誕生したのは西暦794年~1185年の間位と言われています。

そこから長い歴史の中で沢山の戦があり、日本刀も戦う道具として使われ続けてきました。
それゆえ現在でも武器としてのイメージが強い方も多いと思います。

それも事実の一つではありますが、本来日本刀は神が持つ神聖なものであり、人類が莫大な時間と最高の技術力を注ぎ込み神に献上するに相応しい供物のひとつとして三種の神器に捧げられ、国の繁栄や五穀豊穣を祈願しました。

現在でも神社仏閣にある刀剣が多いのはその名残りです。

日本刀は持つ人の心を表すものです。
自分や家族を守れる精神を持つ為、守り刀として代々受け継がれていくものです。
ですから刀鍛冶はご注文を頂いてから持つ主となる方と何度も打ち合わせを行い、その方の精神に添う一振りを全身全霊でお作りしております。

日本刀の知識が無くても大丈夫です。
日本刀は作る側が押し売りするものでもありません。
「日本刀を見ていると心が動かされる」「何となく気になる」その様な気持ちで充分です。
ご興味がある方はまずはどのようなご質問でも良いのでお気軽にお尋ね下さい。

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